SFC版「シムシティ」60万人都市への道①

2015年春、SFC版シムシティで60万人都市作りに挑戦しました！！

SFC版のシムシティは、他のシムシティに比べ「シリーズでは随一難易度が高く」（wikiより）一応の目標であるメガロポリス（50万人都市）も作るのは容易ではないと言われているのですが、攻略本片手にちょっと頑張ってみました。

【まずは練習モードで肩慣らし】
ただいきなり広大なマップで作るのはブランクもあるので、
まずは練習モードで慣らすことにしました。

練習モードの目標は「５年間で３万人都市を作ること」
普通に作れば容易にクリアできるのですが、60万人都市を作るのにそんな低い
ハードルでは駄目なので、年数無視して10万人都市（メトロポリス）まで
持っていきます。

練習モードスタート。
早速南西の離れ小島に原発を建て、この狭い敷地面積でメトロポリスを目指します。

開始から１年。まず2,000人都市「タウン」に昇格。

開始から３年。1万人都市「シティ」に昇格。
ようやくシムシティと呼べる段階に。

ここで練習モードの時間切れ＆失敗のメッセージ。
けど無視して続けます。

開始から16年。5万人都市「キャピタル」になる。
敷地面積が狭いので新たな建物を建てる場所が減り、
ここから成長が止まり始めます。税率、犯罪抑止、地価上昇等を考慮して
人を呼び込みますが中々増えない。

8万人を越えた辺りから人口増減が横這い状態に。
最終手段として税率ゼロにして人を呼び込む。
それでもあと一歩届かないので、ホントの最終手段･･･
警察署を全てぶっ壊して建物を建てます。
その結果…！

都市作り開始から65年。
ついに10万人都市「メトロポリス」に昇格！

都市の概要。住宅地（赤）、商業地（青）、工業地（黄）。

公害の状況。
工業地を集中させているので、中心部の公害は最悪の状況。
ただ住宅地には公害は皆無。

犯罪の状況。
警察署を壊したので超犯罪都市に。
まさにファイナルファイト。

都市の評価と沿革。
評価は当然の結果。
沿革は1920年台に事故が乱発。

【所見】
ということで、練習モードで10万人達成です。
自分でいうのも何ですがこのマップで10万人はかなり大変でした。
資金不足に陥る事はあまり無かったのですが、7～8万人辺りから人が増えず、
そんな状態が30年間位続いたので、そこが一番きつかった。

昔、所持金をMAXにする有名な裏技を使ってメガロポリスに挑戦した事が
あるんですが、それ使っても20万人で成長が止まりました。
やっぱ地道に都市計画を立てて作っていかないとアカンのでしょう。

元々東側にも商業地があったのですが、人が増えなかったので、
全て取りつぶして工業地にしました（工業地は周囲の地価に関係なく成長するので）
ちなみに全体の地価はこんな感じです。