2018年1月7日日曜日

ポスターでみる映画史Part3 SF・怪獣映画の世界

東京フィルムセンターで開催中の企画展「ポスターでみる映画史Part3 SF・怪獣映画の世界」を見に行ってきました。

http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/sf-kaiju/



例年この時期の企画展は自分の好みの企画が多く、これまで

・無声時代ソビエト映画のポスター【2009年】
・戦後フランスの映画ポスターの世界【2010年】
・チェコの映画ポスター【2013年】
・ポスターでみる映画史Part 1西部劇(ウェスタン)の世界【2013年】
・キューバの映画ポスター【2016年】
・戦後ドイツの映画ポスター【2017年】

と足を運んでいて、カタログを買って帰るのが楽しみの1つになってます。



メトロポリス、キングコング、海底2万マイルから始まり、キューブリック、スターウォーズ等々、そして国産SFではゴジラシリーズと、全117作品が展示されていて非常に楽しめました。


中でも個人的に気に入ったのが、当時熊本の映画館に貼られていた「2001年宇宙の旅」のレンチキュラー版のポスター(昔シール等であった見る角度で絵が飛び出して見えるあれです)

ちなみに個人のブログからの情報ですが、メジャーな映画で最初にレンチキュラー製宣伝用ポスターが使われたのはこの映画が初だそうです。


3月25日まで開催中なので興味ある方は是非に(入場料も250円と安いです)


あと、戦後の国産SF「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」の主演が宇津井健さんだったのが衝撃。

渡鬼でのイメージしかなかったので、ちょっとビックリでしたw

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