ドリキャスでこの手のゲームは「ダイナマイト刑事２」くらいしか無いと思っていたのですが、見つけてしまいました。
それが「生体兵器エクスペンダブル」だ！！
【ソフト情報】
ジャンル：シューティングアクション
発売年：1999年
開発元：Rage
販売元：イマジニア
推定発売本数：6223本
ドリマガの読者レース：283位／346位
正直メジャーとは言えない作品で、かく言う自分も他人のブログを読むまで全く知りませんでした。
ただ「結構面白い」とのコメントが幾つかあったので、駿河屋のタイムセールで644円で購入。
【あらすじ】
舞台は西暦2463年。
人類は広大な宇宙でいくつもの星を自分達が移住できる住みやすい環境に開拓してきた。
だが、それを素晴らしいものと目を付けた「カルバ異星人」が突如来襲。
人類が開拓した星々を次々と占領していった。
占領された星々の奪還とカルバ異星人を永久に葬るため、遺伝子操作で生まれた狩猟とスリルの感情しか持たない殺戮マシン「生体兵器エクスペンダブル」が敵地に乗り込む。
【ゲームの内容】
ステージ途中の敵を倒す＆物を壊す事で手に入る武器等のアイテムを駆使し、ステージ最後に待ち構えるボスを倒して進んでいくゲームで、簡単に言えばコントラの３D版。
マイナーゲームなので、当然攻略本は販売されておらず、攻略サイト等も皆無。
海外のプレイヤーがyoutubeにアップしていたPC版？の動画を見つけたので、それを参考にプレイしたのですが、やってみるとこれがかなりハマります！！
シューティングアクションゲームにしてはボリューム多めの全22面で構成。
とりあえず一度全ステージを見てみようと、無敵モードの裏技を使って１周してみました。
無敵モードでクリアしてみたものの「これだけ敵が激しくドンパチしてきて、果たして普通にクリア出来るのか？」とかなり不安が残り、実際プレイしてみたら「エクスペンダブル（expendable）」の意味の通り「消耗品」の如く何度も死にまくる。
ただ同じステージを10回、20回と繰り返す内に確実に上手くなっていくのが分かり、目の前に出てきた敵やアイテムをただ闇雲に倒す＆拾うのではなく、あえて後回しにする＆拾わない事でより効果的に進む事が出来たりと意外と戦略性がある事が分かってくると、これがかなり楽しくて中毒性があります。
もうあと10年位経ったら再評価されるんじゃないかと勝手に思ってます。
【おまけ（裏技）】
１PコントローラーでPAUSE後、
・機数増 ･･･上ＡＢＸＹＬＲ上下左右
・クレジット増 ･･･ＡＢ左ＡＢ右ＢＡ下Ｒ
・無敵 ･･･上下左右Ｘ上下左右Ｙ
・視点切替 ･･･Ｌ左Ｒ右ＸＸ下下ＲＬ
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