先の記事で、ドローンレースの最高峰「チャンピオンリーグ」を制覇したのですが、ジャッジアイズには「KAMGO」という「このゲームをどれだけやりこんだか」のやりこみミッションがあります。
ドローンレースに関しては、各リーグ優勝の他に、
・タイムアタック
・チャンピオンリーグ全10戦を全て1位で通過
という、チャンピオンリーグ制覇以上のミッションが用意されており、当初ここまでやり込むつもりはなかったのですが「ここまできたら挑戦するしかねぇ！！」と、この２つのミッションに挑戦し、ドローンレース完全制覇に挑戦しました。
【タイムアタックに挑戦】
名前の通り、各コースに定められている目標タイム内にゴールするミッションです。
既に第1戦、第6戦、第7戦の使用コースについては、先のチャンピオンリーグ制覇の際に達成していたので、残り7つについて挑戦しました。
タイムアタックは、とにかく各コースに定められている目標タイム内にゴールすれば良いだけなので、当然敵ドローンがいない一人で飛べるレース形式が楽なので、当初「テスト飛行」を選択し挑戦を開始しました。
しかし挑戦開始してすぐに気づいた事が一つ、このタイムアタック、正直チャンピオンリーグ制覇より遙かにハードルが高いです。
リーグ戦は総合獲得点数で競い合う競技のため、敵が途中大きく順位を落とせば結果的に優勝できる「運要素」があるのですが、タイムアタックはプレイヤーのテクニックだけが試される「運要素は一切皆無」な仕様。
ついては、使用するレース形式を「ネットワーク対戦」に切り替え、全国の上位ランキングのコース取りを参考にする方式としました。
更にドローンは下記の通りカスタマイズしました。
第1戦、第2戦、第3戦、第6戦、第7戦、第8戦はこのカスタマイズ。
クイック（小回り）がCなので、建物内を通過する第3戦、第8戦は苦戦しましたが、ここまで来ると自分の腕前も相当上がっていたので、そこはテクニックでカバー。
第4戦、第5戦、第9戦、第10戦はこのカスタマイズ。
第3戦以上に建物内や狭所を通過していくコースなのでクイックは下げたく無かったのですが、チャンピオンリーグで使用したプロペラ「風神モーター改」ではスピードが足りないので「S-ONE：プロペラS3」に変更しました。
こうして、嫁が平成最後の紅白歌合戦を見ている横で、自分はひたすらタイムアタックの挑戦を開始し、日付変わって元旦の朝4時頃、ついに全10コースのタイムアタックを制覇しました！！
【チャンピオンリーグ全10戦を全て1位で通過に挑戦】
タイムアタック終了後、休憩入れずに「チャンピオンリーグ全10戦を全て1位で通過」に挑戦。
正直ここまで来ると「今の自分ならチャンピオンリーグ全10戦を全て1位で通過なんて余裕だろ」という自信がすっかり付いてしまい、実際、第1戦から第4戦までは余裕で達成。
続く第5戦は若干苦戦するも無事達成し、残り第6戦～第10戦も勢いで達成。
ドローンレース完全制覇しました！！
【挑戦を終えて】
正直自分はテレビゲームも、それ以外の事も凡才だと思ってます。
ただ「凡才は才能を持って生まれなかっただけで、人の何倍も努力すれば大概の事は必ず天才に追いつけるもの」というのが、これまでの自分の人生の答えです。
実際自分はここ2週間程、連日徹夜でこのドローンレースに挑戦し、日中は仕事という生活を繰り返しました。
人から見たら「たかがゲームに何でそこまで真剣になってるの」と馬鹿にされるかもしれませんが、自分の好きな事に真剣になれない奴は、結局何をやっても真剣にはなれないものです。
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