「そいつ名は確か・・・ドラゴン!!」
【名前】
小飛猿(しょうひえん)
【所属】
天才少年ゴルファー
【人物・経歴】
・シャドウマスターズ終了後、香港へ観光旅行に向かっていた猿一行の飛行機にハイジャック犯が搭乗していた。
乗客に危機と不安が迫る中、突如座席から飛び出した少年がハイジャック犯を一撃で倒してしまう。
これが「小飛猿」との出会いだった。
・香港では天才少年ゴルファーとして既に有名人。
アメリカでのゴルフ修行の帰路、たまたま猿一行と同じ飛行機に乗っていたらしい。
・かつて京劇の養成所で修行していた事があり(得意演目は孫悟空)
その影響か、京劇の衣装と化粧を施してプレイするのが彼の勝負スタイル。
【対決したコース】
・香港シャドウカントリークラブ
・海岸線の地形を利用したコースだが、ボールが近づくとセンターが反応してバンカーから砂が吹き出る等、相変わらず滅茶苦茶なコースである。
・特に3番コース「死の海越え」はティグランドが直径2メートルしかなく、ティショットに失敗し転落する者が後を絶たない事から「死の舞踏台」とも呼ばれている。
【対決のルール】
サドンデス方式
【猿が勝った場合】
ミスターXから賞金を受け取る(額は不明)
【猿が負けた場合】
影の組織に入る
【必殺技・得意技】
・クラブを頭上に構え、左手はシャフトに添える剣舞の様な独特のフォームからクラブを一気に振り抜く。
・振り抜いた勢いは殺さずそのままバク転宙返りに移行する、遠心力を最大に引き出すショットで、小柄な体格をカバーするために編み出した技と思われる。
・飛猿・左旋回打球(ひえん・ひだりせんかいだきゅう)
助走を付けつつ回転し、遠心力をフルに利用したショットで、強烈なフックがかかる
・飛猿・雷光強打(ひえん・らいこうきょうだ)
体を縦方向に猛回転させ、その勢いを利用してショットする必殺技
【対決結果】
・勝負は第3ホール「死の海越え」にもつれ込む。
・先に猿が250m先のグリーンにオン。
追って小飛猿が必殺技「飛猿・雷光強打」でグリーンオンを狙うが、ショットに失敗した勢いでバランスを崩し、崖下に転落してしまう。
・小飛猿は無事だったが、ボールはグリーンを外れ海に落ちたため、ギブアップを宣言し勝負は決した。
・ヘッドとシャフトが分解するクラブを使用しており、手品の様に取り出す。
・第1ホールで猿の必殺技「旗包み」を使ってグリーンオンに成功している。
作品中、猿以外で旗包みを使ったライバルはブラック・エイプに続き2人目である。
・猿の心理的動揺を誘う作戦なのか、それとも気があるのか、若葉ちゃんにウインク光線を飛ばすけしからん小僧である。
・勝負後、中国本土に自分より遙か上のゴルファーがいる事を皆に告げる。
「そいつ名は確か・・・ドラゴン!!」
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