2018年9月5日水曜日

ドリキャス用HDMIケーブルを入手しました

今回もドリキャスのネタになりますが、少し前から気になっていた代物をようやく手に入れました。

それがこれ。
ドリキャス用HDMIケーブル「HD Link Cable for Dreamcast」です。


【映像へのこだわりの歴史】
そもそもドリキャスが発売されたのは、遡ること20年前の1998年11月27日。

当時はまだ「HDMI」なんていう規格は無く、あの当時、標準より綺麗な映像でゲームをする方法といえば「S端子ケーブル」を使用するのが一般的(ちなみにwikiで調べたらHDMIの誕生は2002年12月だそうな)

更にそれでも物足りないヘビーユーザーは「ドリームキャスト VGAボックス」を使用してパソコンのモニターでプレイするのが最強でした。


かくいう自分もVGAボックスは長い事欲しい欲しいと思っていたのですが、いかんせん高い!!

当時新品が7,000円もしたのに、今では中古ですら10,000円位するプレミア商品!!

なかなか買う勇気が出ない。


また「大画面でドリキャスやりたい」と思ってテレビに繋ごうとするも、今のテレビは「HDMI端子は付いているが、S端子が殆ど付いてない」という負の連鎖。


なのでこれまでは仕方なく、S端子をHDMIに変換するコンバーターを使っていたのですが、このモヤモヤを一挙に解決したのが、今回の「HD Link Cable for Dreamcast」なのだ!!


【内容物】
箱を開けるとビニール袋に入ったHDMIケーブルが1本のみ。
説明書等は一切無しの、潔い仕様。



プラズマテレビ(40型)に繋ぎ、ドリキャスの電源オン。

試したソフトは「スーパーストリートファイターIIX forMatchingService」


ぐおお!!無茶苦茶綺麗!!

・・・が、HDMIの解像度が低いためドットの荒さが目立つ。

ただ、これはテレビの方を調整すれば何とかなるかもしれません。


ちなみに他の方のブログで「VGA非対応のソフトは映らない」的な説明があったので「セガガガ(裏面にVGA対応の表記なし)」で試してみたら、ちゃんと映りました。

裏面に表記がなくても対応しているソフトはあるようですね。


ドリキャスは今年でついに20歳、成人を迎えます。

人間も社会に出てからが本番!!

ドリキャスの活躍はこれからだぜ!!

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