https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/13382/
第一会場入口にて。
分かった・・・素直に従おう。
さいとう先生とゴルゴが2ショットでお出迎え。
会場内は原稿以外は基本的に写真撮影OKだったので、バシバシ撮らせて貰いました。
【第1章:軌跡】
作品原画44点と作品解説のパネルが展示されました。
これはゴルゴへ仕事を依頼する際の連絡方法の解説。
自分が唯一詳細に知っているのは、②の「マーカス・モンゴメリーを仲介する方法」なのですが、他に5つもあったんですね。
【第2章:狙撃】
M16を含め、作品中に使用した数々の拳銃、狙撃銃が展示されてました。
【第3章:女性】
ゴルゴに抱かれた女性達、計100名。
やっぱ凄えな、ゴルゴさんは。
【第4章:制作】
さいとうプロダクションで取り入れられている分業体制の説明。
毎月100ページ以上にもなる作品はこうして作られているんですね。
一旦第一会場を出て、隣の第二会場に向かいます。
さいとうプロダクション内にある、キャップルーム「武器庫」より、参考資料として集められたモデルガンが多数展示されてました。
等身大ゴルゴは、さいとうプロダクションの応接室に飾られているそうです。
こんなの横にいたら、下手な話は出来ないわ。
さいとう先生の机。
作品を描く上での先生の必須アイテムは、何と「たばこの火」
ホワイトを早く乾かすために使っているのだとか。
【第5章:人気】
自治体や企業の広告として登場したゴルゴのポスター等が展示されてました。
これは自衛隊岩手本部の自衛官募集のポスター。
説得力あり過ぎです・・・!!
最後にさいとう先生のインタビュー映像のコーナーがあり、軽く視聴して展示室を後にしました。
展示室外のエントランスに飾られていたゴルゴ。
鷹の様な鋭い眼光・・・!!
今回の特別展でこの作品が最後に一番グッときました。
【戦利品】
ミュージアムショップで購入した、今回の特別展のグッズです。
・特別展図録
・日めくりカレンダー
・ふせん
【感想】
川崎市民ミュージアムで今回の特別展があるという情報を知ったのは、それこそ今から1年位前で、それからずっと楽しみに待っていたので、大満足でした。
ゴルゴの仕事へのポリシーと哲学は、自分達サラリーマンも十分見習うところが多く、ホント勉強になる漫画です。
漫画は飛び飛びでしか読んだ事がないので、もし可能なら、一ヶ月位伊豆の温泉旅館に缶詰になって読破してみたいですね。
会期は11月30日(金)までなので、興味ある方は是非!!
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